ともぞう

この道のともぞうのレビュー・感想・評価

この道(2018年製作の映画)
3.0
北原白秋。詩人として名前は知ってるが、どのような人かは知らなかったので、勉強になった。女にだらしなく、隣家の人妻に入れあげて、3度の結婚歴などこの時代の文筆家って大概な人が多いなと思う。エンディングソングはAKIRAが出てたこともあって、ATSUSHIの「この道」

〈あらすじ〉
大正7年(1918年)、独創的な作風で天才詩人と称される北原白秋(大森南朋)は第二詩集「思い出」が評判となるも、隣家の人妻との秘め事が原因で逮捕され、その名声を一気に堕としてしまう。その後「赤い鳥」の刊行者・鈴木三重吉(柳沢慎吾)を介して児童文芸誌でさまざまな童謡を発表し、新境地を切り開いていた音楽家の山田耕筰(AKIRA)と出会う。当時、子供たちのための歌がドイツ童謡を日本語訳したものか伝承のわらべうたしかなかったため、鈴木は二人に童謡を創作するよう持ち掛ける。彼らは衝突を繰り返しながらもお互いの才能を認め、関東大震災で傷ついた人々の心を癒す歌を作ろうと意気投合し、「からたちの花」「この道」「待ちぼうけ」「鐘が鳴ります」などの童謡を生み出す。

北原白秋
https://ja.m.wikipedia.org/wiki/%E5%8C%97%E5%8E%9F%E7%99%BD%E7%A7%8B

山田耕筰
https://ja.m.wikipedia.org/wiki/%E5%B1%B1%E7%94%B0%E8%80%95%E7%AD%B0
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