1970年代はパイロット
麻薬密売人を経て
CIAにスカウトされた実在の男、
バリー・シールを描いた作品。
2017年には
トム・クルーズが演じて
再脚光を浴びましたが
今作ではデニス・ホッパーが
バリー・シール役です。
単語ひとつで言い表すなら
”豪傑” でしょうか。
口がよく回り
物怖じをせず
自信家で傲慢で…
個人的に
なんでそんな人心を集めるのか
さっぱりわかりませんけど(笑)、
でも確かに
こういうおじさんって
周りに人が多い気がします。
あれもまたカリスマ性なんですかね?
タイトルの "裏切り" は
作中の色んなシーンにかかっていて
それが
裏切らないラストへと続きます。
そうでなきゃだめだとも
そうであってほしいとも思う結末でした。