コロン

チャーチル ノルマンディーの決断のコロンのレビュー・感想・評価

3.8
第一次世界大戦で海軍大臣として指揮をとったガリポリの戦いでの大敗戦により、チャーチルがここまで深いトラウマに捕われていたこと、このトラウマに引き摺られて、ノルマンディー上陸作戦にも孤立無援状態で頑なに反対していたこと、この映画で初めて知った。深い葛藤と苦悩の末に、国民を鼓舞する素晴らしい演説をしたチャーチルの精神力と責任感の強さには感嘆する。妻クレメンティーンの内助の功も素晴らしい。
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