このレビューはネタバレを含みます
ロンパールマンのときには感じなかったが、今回のヘルボーイには可愛げがなく見てて全然楽しくない
キャラ造形がそもそもブスやねんからやっぱ何かしらのキュートさがないと成立しないのでは
主役に魅力感じないと映画はツラい
そうなるとミラジョボヴィッチの悪役っぷりに期待しちゃうけど、これそのうち本気出したらゴージャスな最終形態になってくれんのかなーと思って観てたら、結局最後まで汚い衣装のままで特に派手なシーンもなく(まぁ最後ボーイに角生えてたけどどうでもいい)画的な楽しさがないのでがっかり
なんかキモさとか死体の気持ち悪さはあったけど、アメコミの実写なのであればそれはある程度ポップさとか見た目のかっこよさがあってこそ活きてくるんとちゃうのかね
ただグロさだけ求めるならわざわざこの映画選んで観ないでしょ
まぁ色々拘って作ってはるんやろなーっていう熱意は感じますが…