せーのん

博士と狂人のせーのんのレビュー・感想・評価

博士と狂人(2018年製作の映画)
3.9
19世紀のイギリスで辞典作りに命を懸ける無名の学者マレーと精神を病み無実の男を殺してしまったアメリカ人の元軍医マイナーのお話。
実話を元にしているということとメル・ギブソンとショーン・ペンが競演してるので観に行ってきました。
良かったですというより凄まじかったですね、2人の演技が。
メル・ギブソン演じる学者マレーは、辞典を作るためなら例え犯罪者であっても言葉集めの協力をしてしまう、ある意味この人も狂人なのではないかと思ってしまいます。
マレーの辞典作りに懸ける熱意も凄いけどそれ以上に殺人を犯し狂人となってしまったマイナー演じるショーン・ペンの演技に圧倒されます。
凄かったです。
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