はる

博士と狂人のはるのレビュー・感想・評価

博士と狂人(2018年製作の映画)
4.0
「事実は小説よりも奇なり」

壮大且つ希有な作品。
しかもこれが19世紀に本当にあった話だと言う。

出会うはずのない2人が、辞書編纂を通じて出会い、運命を伴い始める。
あまりにもドラマチックすぎて、創作だったら、「イヤイヤ!さすがにこの設定はあり得なさすぎる」と思ってしまうほど。

キャストがビッグネーム揃いで、それはもう豪華なことよ…

情緒的に走りすぎず、テンポも良く、博士か狂人か…観る側はそのどちらかに感情移入してしまうはず。
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