博士と狂人のnanaのレビュー・感想・評価

やっと見れた作品！
さすがにラブロマンスはフィクション…？とはいえ、ほぼ史実が元になってるの凄い

辞書編纂の大変さというよりは、精神病の苦しみに方がだいぶ伝わってきたな
Dr.マイナーが罪に苦しんでるのを見るのがつらかった……

もちろんオックスフォード大辞典の編纂がかなり壮大なのもちゃんと描かれてて良かった

＂ずっと同じな言語はない。言葉は生きている＂
って台詞が印象的。
まじで言語は生き物だと思うので、面白いよね〜〜

全体的に暗かったけど、救われる話で良かった。