花椒

博士と狂人の花椒のネタバレレビュー・内容・結末

博士と狂人(2018年製作の映画)
3.8

このレビューはネタバレを含みます

「舟を編む」のような辞書編纂のオタク気質の高い作品かと思いきや、タイトルの通り、他のエピソードが同時進行していく。

正直なところ、全編見てよくわからない箇所も多く、また自分の世界史の知識のなさもあり、観賞後に公式HP の著名人の対談で理解した部分も多かった。

アメリカ人の軍医がなぜイギリスにいるのかは劇中で説明あったのかな?それとも世界史の知識があれば特に不思議ではない?

単に辞書編纂の話ではなく、大英帝国による言語支配という国家プロジェクトが色濃く反映されているのが観賞中にはあまり理解できていなかったな(説明が途中あるにはあるのだが)。観賞後、公式サイトの金田一秀穂とロバートキャンベルの対談が参考になりました。

一般作みたいだけど、途中グロ注意。個人的には時計じかけのオレンジを思い出すシーンがあった。

2大スター共演なのに上映館数少ない。まあワイもメル・ギブソンはマッドマックスしか見てないし、ショーン・ペンに至ってはマドンナの元旦那の知識くらいで実は出演作品を殆ど見ていない😅

観賞中に近くの客がスマホの着信音を鳴らし、上映中に数回画面をチェック。ふざけろよ🤔😣

確かHTC渋谷のほうはPaypay 使えたような気がするけど、有楽町は現金のみ?少なくとも表立った表示はなかったし、受付も混んでたので聞けなかった。
トイレは少ないので隣のマルイを利用した方が混雑緩和になるかと。
花椒

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