ぶちょおファンク

偉大な願いのぶちょおファンクのネタバレレビュー・内容・結末

偉大な願い(2016年製作の映画)
2.0

このレビューはネタバレを含みます

序盤★2 中盤★2 終盤★2

見どころ
◯インパクトのあるオープニングの“FBI”の笑い…。
◯はっきりとは描かず“グレー”にすべき部分を心得ていて感心した。

気になる点
●高校生設定ではあるが3人とも普通にアラサー(演者の実年齢)にしか見えない。
●どうしようもない悲しみと怒りや偽善への憤りも理解できるが、“アイスバケツチャレンジ”を面白がって撮影する生徒を暴力でボコボコにしてねじ伏せる…。


☆総評
よくあるパターンである“難病”ものと“青春”ものに“下ネタ(&笑い)”というテイストを盛り込んだのは素晴らしい着眼点とチャレンジ精神。

ただこの素材を最大限活かした脚本の面白さはなく至って普通、想定内の仕上がりではあったけど、笑えて切なくてほっこりとする作品で楽しめました。

しかしアマプラ、昔はエンドロールの最後ら辺で出て来た“次のオススメ”がまだラストシーンを迎える前に右下に表示するヤメてくれ!!!!!😤😤😤😤😤
せっかくのムードが台無し。😩
設定でなんとかならんもんか…?


2023年174本目(+短編13本)