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偉大な願いのhedgehogsのレビュー・感想・評価

偉大な願い(2016年製作の映画)
4.5
下ネタ多しで、とにかくくだらない🤣
たまに安っぽいアニメーションみたいになるところも結構ふざけてる。

けど、それでも心に染みました😭

ALSで3年も入院している高校生ゴファン。
外に出かけられないどころか、身体のほとんどに麻痺が進んでいて、余命いくばくも無い。

そんな彼に両親は「したい事あれば何でも言え」という。…けど言えるわけがない。
なぜなら、彼が死ぬまでにしたい事は「セッ◯ス」だから🩷

彼がそんな切なる願いを打ち明けたのが、お勉強も体育も出来ない見るからにダメな幼馴染の男の子ふたり。
けど子供の頃からバカばっかりやってきた彼らだからゴファンも本音を言えたのだろう。

この映画の話の流れとしては大体想像のつくものだったけど、
全然きれいごとじゃないゴファンの願いと、それを隠し通しながら、ゴファンの初体験の相手を(クラスの女達に殴られながら🤣)必死に探す男の子達の厚い友情が、
後からじわじわ、ホロリ😢としました。

酷な運命でも一生懸命生きたゴファンもそうだけど、
なにより(どんな事だろうと、空回りだろうと)親友のために力になろうと奮闘する2人の幼馴染もある意味カッコ良いと思った😊

2人は高校生だからヤラシイお店に出入りし、セッ◯スの相手を探すのも命懸け。
そんな場所でバッタリ出くわしてしまった鬼教師に、次の日学校でさんざんお尻をぶたれる。

(いや先生、あの店の常連なんだよね?🤣)

👆劇中誰もつっこまないけど、ツッコミどころも多い韓国のコメディ🇰🇷、結構好き。
しかも、この先生が意外と役に立ったり笑

笑って泣いて、アホなんだけど良い映画でした❗️
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