このレビューはネタバレを含みます
シャロンストーンを久しぶりに観た。
シャロンストーンは1990年代前半の世界のセックスシンボルであった。そのシャロンストーンももう還暦だ。
主人公セナの46歳〜50歳までの誕生日だがそれを演じているシャロンストーンは59歳である。ビギニを着たりとても還暦には見えない、妖怪である。
だけど顔は変わっている40までのシャロンストーンは正に魔性だった。だが今も超美人だが普通の美人にしか見えなかった。
人生色々あったんだろうなぁ。
本作品は見どころは余りないがセナの親友のダーラが無茶苦茶良い子で彼女の独白だけが心に残っている。シャロンストーン演じるセナはメンヘラ満載でそりゃあかんやろ性格満載だった。
「私は願い事だらけの人だった。それって可笑しいよね。世間で私は穴だらけの人だって曝け出しているようなものだった。ある時私はあるものに感謝するようになった。私の中にあった色々な穴は最終的に無くなったのよ」