これは完全に
ティモシーを見るための映画。
ストーリーは
「結局どうなったん?」
って感じであんまり
しっくりこなかったけど、
ティミーの初々しい演技と
ミステリアスな表情や
端正な顔立ちから
すでに溢れるスターオーラ。
主演を演じるのは、
たぶん最初の作品。
この約4年後に
「Call Me by Your Name」
で主演男優賞に
ノミネートされている。
そう考えると、
付加価値がつくって言ったら
なんだか微妙な表現だが、
観る価値がぐんと上がる気がする。
「サインスピナー」
という職業を知り、
雰囲気に浸るには
ちょうど良い作品。
このBGMどこかで
聞いたことあるような…。