MoscatoBianco

或る日曜日の午後のMoscatoBiancoのレビュー・感想・評価

或る日曜日の午後(1933年製作の映画)
2.0
これはいまイチ。

ゲイリー・クーパーが無神経、傲慢、粗暴な歯科医の主役(役名ビフ)です。
日曜日は子どもしか診ないことにしているんですが、かつての友人兼恋敵(ヒューゴ)が診療予約してきたので、予定変更しました。

ビフはヒューゴにバージニアという恋人(じゃないんだけど)を横取りされたと恨んでいます。ヒューゴもビフを裏切ったと自覚しています。

でもバージニアはそもそも全然ビフに気が無かったので、なんか本人たちの勝手な思い込みに過ぎないように見えます。
しかも、最初にデートの約束をしたのはヒューゴとバージニアで、ビフはおまけでした。

女子側のおまけはエミーです。この人はどんなにつれなくされてもビフ命です。こんな人いません。男の願望または映画のご都合です。

てな感じで、何でそうなるのかよくわからん映画でした。
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