沙那王

或る日曜日の午後の沙那王のレビュー・感想・評価

或る日曜日の午後(1933年製作の映画)
3.5
やがて90年前に制作された映画。
まさかのチャーリーブラウン登場( *´艸`)

無駄に歌の上手いパーマネントヘアのスナッピーおじさん。
かつての上司に似てて鼻で笑ってしまった。
トゥイニートッドを思い浮かべたけど、血渋きは上がらなかった( *´艸`)

この時代のテーブルクロスって市松模様が流行りだったのかな、それも朱色と白の。

ビフが、なんでバージニアに入れ込むのか分からない。
それにヒューゴもヒューゴだし、バージニアもバージニアだ。
友達が片思いしてる相手と結婚してトンズラこく。悪いけど、僕はバージニアと結婚するから。って言わないヒューゴ。
そしてエミーと結婚したのにバージニアを想い続けるビフ最低。クソだ。
…私の別れた元旦那と、その友達と同じ状況で本当にムカつく。
エミー、よぅ結婚生活続けてられるよね。私は半年でギブアップ、1年で離婚したのにw

この時代の映画は、1人の俳優が青年期から初老まで演じてる。メイクだけじゃなく、歩き方から話し方まで、無声映画じゃなくなったから演技力がなきゃね。

エミーの根気と努力が実ったラスト。
私には、こんな事できないし、したくない(笑)
沙那王

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