マリネラ王国の国王が危篤状態となった事でパタリロ王子が次の国王になる事に。
しかしその混乱をつきマリネラ王国の転覆を狙うなんやかんやがなんやかんやする…というお話し。
なんてヒドイ映画だ!っていう言葉が褒め言葉になる類の作品(笑)
撮影は半分くらいは室内セットだし、物語も支離滅裂だし、下ネタ多いし(笑)
2.5次元の舞台でとことんフザケてみたって感じです(笑)
最早感想もくそもない感じではありますが、なんだか愛着が湧いてしまう不思議な魅力のある作品でもあります(笑)
原作は未読でキャラクターを知っている程度ですが、どうも原作もだいぶぶっ飛んでいるらしいので映画化としてはよく出来ているのかもしれません(笑)
それに、パタリロを実写で演じるなら加藤諒くん以外は考えられないというくらいはまり役(笑)
あー、映画って本来自由なものなんだったなと思わせてくれる、愛すべき「ヒドイ作品」でした!(笑)
こんな作品を勇気を持って作ってくれてありがとう乾杯!!