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PSYCHO-PASS サイコパス Sinners of the System Case.1「罪と罰」の2049のレビュー・感想・評価

2.0
 脚本が驚くほど穴だらけ。霜月というキャラクターを正義側に置くのは最早無理では。たった60分弱の一つの作品、一つの事件で成長させるにはあまりにも性急すぎて突然キャラクターが変わったようにしか見えない。
 拘束されているのにドミネーターは奪われてないとか、放射線廃棄物拾ってた潜在犯達は何も疑問に思わなかったのか?とか突っ込みどころ満載。
 PSYCHO-PASSシリーズは、わざと矛盾点を満載したシビュラシステムをストーリーテリングの軸にしているので物語全体が歪んでいて入り込めない。
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