諒将

エイス・グレード 世界でいちばんクールな私への諒将のレビュー・感想・評価

3.5
何をどう選んでも恥ずかしい結果に行き着く。「クールなのは何か」がわかっていても手に入らないあがきを主人公にみた。何かの節目で未来の自分に期待して、次の節目で絶望した現状を経て、また未来に期待するサイクルって、形違えど20代、30代、とか年齢や環境でもそうで、主人公と似たような場所に立たされる気がする。通過儀礼
諒将

諒将