「桐島、部活やめるってよ」と同じく、スクールカーストがテーマの映画
群像劇だった桐島に対し、カースト最下層の個に焦点を当てた映画
主人公ケイラの七転八倒は、ほとんどの人が経験したことだろうし、
共感して応援したくなると共に、痛い失敗に目を覆いたくなる
自分は父親に共感して見てたから、あれを焼くシーンで泣いた
父親が良い。ものすごく良い
最終的な解決策も、嘘くさくなくてすごく良かった
価値観の違う者を同じフロアに押し込める学校って、ほんと運ゲー。怖い
自分に嘘をついて、無理して取り入らず、外に楽しみを見いだそうという転換は清々しい
良い映画でした