たけひろ

ホワイト・ボイスのたけひろのレビュー・感想・評価

ホワイト・ボイス(2018年製作の映画)
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ニット。

シャツ。

スーツ。

ネクタイ。

アクセサリー。

カシアスの衣装が、ことごとくお洒落。

猫背で、上目遣い気味で、男前で、ヘアスタイルも髭も決まってて、低音ボイスのラキース・スタンフィールドに、とても似合ってた。

冒頭から就職したての頃までは「エターナル・サンシャイン」や「マルコヴィッチの穴」を彷彿とさせるテイストで「お!これは傑作の予感!」と大いに期待したのだけれど、すぐさま、どんどん失速してしまって、個人的にはまったく刺さらず…

(ミシェル・ゴンドリー的な表現ががあったけれど、きっと影響を受けてる)

しかし、ラキース・スタンフィールドはやはり素敵な俳優だった。

彼の場合、ホワイト・ボイスを使ってしまったら、その魅力が損なわれてしまう。

あと、アーミー・ハマー様を無駄遣いしてると思う。

(彼のボイスも低音で素敵だよね)

ウマサピエンス…笑
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