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ホワイト・ボイスのyunaのレビュー・感想・評価

ホワイト・ボイス(2018年製作の映画)
3.7
White supremacyがテーマの週だったのですが、これは白人と黒人の人種問題というよりも、反資本主義映画・・・らしい。彼によると(笑)
私はこういう映画そこまで好きじゃないけど、エンタメ要素を入れることで制作費用調達+堅い映画ファン以外にも問題提起ができるという点でこのクレイジー設定みたいなのもありなのかもしれない?こういうのはsillyって笑ってもらえるみたい・・・?

何よりも、授業のディスカッションで白人の子が”Maybe it’s bad to say this, but isn’t it also racism against white people if you make the film like this? I prefer some films like Greenbook, where black and white peoples get along.”て発言して空気が凍ったことが忘れられない笑笑すかさず黒人の子が“I think discrimination is about the history, and I don’t think this film makes white people like evil because it represents reality.”て言い返してて、私も白人の中でも主人公と一緒の階で働いてた人がいるよね、労働者と資本家のというレイヤーもあるよね、と人からの受け売りの言葉で乗り切りました笑
そしたら教授が、うんこれはどちらかと言うと反資本主義の映画だからねって言い出していやあなたがwhite supremacyってタイトルつけてきたんやないかーいってなったけど😂
毎回この授業は学びが多いし留学に来たんだなあって強く感じます。
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