なんでも屋の演出部

いつか輝いていた彼女はのなんでも屋の演出部のレビュー・感想・評価

いつか輝いていた彼女は(2018年製作の映画)
1.0
まず画面をサイドレターにしている演出的意図がわかりませんでした。
トークショー付きで鑑賞した際に「昔の日本映画を意識した」と監督が発言していた記憶がありますが「昔の日本映画=4:3アスペクト比」になる理由が不明でした。
音の使い方が杜撰だったのも気になります。教室の場面が顕著で周囲の環境音や生徒のガヤなどが限りなく薄いため音がペラペラで、まるで書き割りを前にして皆が芝居しているように見えました。