このレビューはネタバレを含みます
🌙2023.11.21_23ー197
ベルリンの様々な愛の形を描いた群像オムニバス
話の統一感が無いのと、話があちこち飛ぶから
いまいち集中しきれなかった...
急に別の話になっているから、
どうなったんだ...?という気持ちのまま
次の話になったと思ったら戻ったり...
愛の形をテーマにと謳っているけど、
そこまで愛が印象的な映画では無かった
どちらかと言うと移民問題の方が印象強かった
あとベルリンの話ならドイツ語にしてほしいな〜と
ベルリンが舞台だけど、ベルリンの良さも見出せず
特にこの話が良かった!というのは正直無かったが
「この道路の下がベルリンの壁だ!」と言って
車を急カーブさせるシーンは良かった
バーでナンパした女の子が自分の生き別れの実子
この話が色んな意味で1番印象的(笑)
自分に自信ありすぎて若い美人に躊躇なく
声かけるのおじさん気持ち悪いな〜...笑
「あの子は母親の希望よ、
どんな育て方をしたか分かる
私は人生において自分の存在意義を
こんなに感じたことはない、あなたが誇らしい」
移民シェルターの男の子を預かった娘に対しての
母親のこの台詞良かったな
ストリートミュージシャンと
天使の羽をつけたストリートパフォーマー