はま

ベルリン、アイラブユーのはまのレビュー・感想・評価

ベルリン、アイラブユー(2018年製作の映画)
3.5
出演キャストで観賞を決める自分にとってはオムニバス系映画が大敵ですな…(WOWOW番組表だと一部のキャストしか表記されなくて、録画予約の時に見逃す可能性が高い)。

この映画も最初は「ディアナ出てるやーん」ぐらいの気持ちで録ったら、出るわ出るわ有名どころ好きどころの俳優が😣あぶねー!

なんだかシリーズものらしいですがそこら辺はガン無視してこれ単体で楽しみました←

完全なオムニバスというよりはベルリン内で繋がるみんなの話。時々街中ですれ違うそれぞれの関係性(無関係だけど街で繋がってる感じ)が良いですね。

どちらかというと内容よりは芸術的感覚の方に訴える作品だなぁって思ったり。
写真の使い方とか、音楽の使い方とか。街そのものの雰囲気があるから、どこを切り取っても画になるのが良い。

キーラとヘレン・ミレンの話だけは個人的琴線に超触れまくったのであれ単体で一本の映画観たい…って思ったけど(笑)、どの話も好きだったなー。
ほっこりもあれば、悲しくもあって、楽しかったり惨めだったり。いろんな感情がありました。

最初のジム・スタージェスで「おぉ!」ってなって、




観終わった後にディエゴ・ルナに衝撃を受ける
(観賞中全く気付かなかった)
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