ハラペーニョこたつ

21世紀の女の子のハラペーニョこたつのレビュー・感想・評価

21世紀の女の子(2018年製作の映画)
2.0
公開時に映画館で鑑賞、今観るとまた違う感想を持つかも知れないが、
映画のテーマを“自分自身のセクシャリティあるいはジェンダーがゆらいだ瞬間が映っていること”としているが、撮っている人はセクシャリティにもジェンダーにも興味がないのでは?という内容の物が多く期待外れというのが当時の感想。
セクシャリティ、ジェンダーという言葉の定義やそれにまつわる問題に大した知識が無いまま制作した感が強かった、まあ“揺らいだ瞬間”ということなのでこの程度でもいいのだろうか…、結果的にヘテロのマジョリティが雑にセクシャリティとジェンダーというテーマを使っただけという感は強かった。
このテーマに惹かれて観た人は期待外れ感が強いかも。

役者陣はこれから来る!という人達がたくさん出演しているのでそこは見所なのかも?