ヴァンサン・カッセル…イケメンではないけど…とっても魅力的でセクシー!!
そしてなんと言っても"イタリアの宝石"モニカ・ベルッチの美しさ!! 際立ってます…ふたりは今作をきっかけにナイスカップルにꔛ❤︎
ﾗﾌﾞ(ꈍʚ ꈍ*)❤︎.*ﾗﾌﾞ
冒頭のシークエンス…
主人公マックス(ヴァンサン・カッセル)は婚約者ミュリエルのために結婚指輪を購入しようとします…店員は彼に3つの指輪を見せます…。
1つ目…オーソドックスなデザインですがしっかりとした指輪…。
2つ目…豪華絢爛で見た目の美しさは一番ですが触ると怪我をしかねない指輪…。
3つ目…華やかさはありませんが光にかざすと星のように輝く指輪…。
彼は3つとも気に入ってしまい選べません…想像がつくと思いますが…これらの指輪は彼がこれから人生のパートナーとしてひとりだけを選ばなければならない3人の女性を象徴しています…。
商社マンのマックスは東京への出張の前にカフェに立ち寄り、電話ボックスからかつての恋人リザ(モニカ・ベルッチ)の声を聞きます…。
急いで彼女の後を追いますが…彷徨ううちにあるアパートメントへ…
彼が出会ったリザは全くの別人…実は彼女はリザを装ったアリス(ロマーヌ・ボーランジェ)という女性でした…。
過去のフラッシュバックを多用しマックスと3人の女性(リザ、アリス、ミュリエル)のすれ違いを上手く描きます…。
また、同じシーンでの回想も、アングルを変え観えてなかった部分を後半で観せる演出も面白い…観る側には先にネタバレをし、主役のマックスがいつ気付くかで気を揉ませる手法はヒッチコック風…ハラハラドキドキします…。
流血もドラッグも暴力もありませんが…サスペンスとして十分見応えあります…自分に起こっている事が実は誰かの仕組んだ事でずっ〰︎と翻弄されているとしたら…恐ろしいです…。
そして、最後にマックスは誰を選んだのか? …まさに彼の切り替えの速い決断は表彰もの(!?) …えっ〰︎そっち(!?)…。
thanks to; のんchanさ〰︎んﾟ・*:..｡o♬*ﾟ
