文句のつけようがないドキュメンタリー。
20年前のものだけど、本当に勉強になる。
絶対再鑑賞します。
誰かの人生変え得るのでは？と思うくらい心に響いてくる構成。
私たちの知らないところで、こんなにも葛藤していて、私たちにとっては当たり前の幸せへの道のりがこれほどまで絶望的に遠い世界線があるんだってすごく胸に突き刺さった。
終盤の多幸感にすら涙したし、勿論ファラジの涙にはもらい泣きで、もう明日外に出られないんじゃないか？ってくらい目腫れるくらい号泣した。
子供たちが純粋でまっすぐであればある程、子供たちの交流に幸せが溢れていれば溢れているほど、その「終焉」を頭の片隅で意識してしまって苦しくなる。そしてそれは画面に映る少年たちも一緒だったんだ。。。楽しければ楽しいほど、仲良くなれば仲良くなるほど、終わるのが辛いよね😿バックグラウンドは子供たちの口によって語られ、子供たちの境遇、考えを知った上であの終わらせ方はダメ（良い意味で）だって思った。これら全てが伏線になるなんて、、、よく考えられているな。。
全てのシーンに意味があるのは当然だけど、全てのシーンがこれほどまで大きな意味をもたらし、作用するドキュメンタリーはなかなかないと思う。本当に本当に良かった。
スポーツで勝負するシーンも、、きっと色々な意味があるんだろうなと思う。すごい。
