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柔らかな泥 [ヤワラカナドロ.]のTSのレビュー・感想・評価

3.3
初めて観たラトビアの映画。
父親が死に母親は失踪というありがちな設定ではあるけれど、姉弟が毎日歩く道は常にぬかるみ足元が泥にとられて、まるで鬱屈した状況から抜け出せない彼らの現状を見るよう。常に重苦しい空気感があって見ている方が苦しくなってくる。
17才の主人公が少女の顔から時々見せる大人の顔が綺麗。
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