生きたいの作品情報・感想・評価(ネタバレなし) - 3ページ目

『生きたい』に投稿された感想・評価

新藤兼人監督作。 三國連太郎のボケてはないが自分の身体もままならない老人像と、大竹しのぶ演じる躁うつ病の娘の描写が滑稽だが見ていて暖かい気持ちにさせてくれるくれ良い作品でした。 姥捨山の伝説と自身を…

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kuu

kuuの感想・評価

3.8

『生きたい』 
製作年 1999年。上映時間 119分。
新藤兼人が、最近よくぶつかる『姥捨て山伝説』と現代の高齢化社会における老人がおかれた現状を交錯させユーモラスなタッチで描いた“老い”がテーマ…

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「あたし、あんたのせいで躁鬱になったんだからね!!」

どんなことが起きても自分のせいにしない生き方は、ときどき身勝手に感じることもあるけれど、実はそれって自分を大切にする一番優しい生き方なのかもし…

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旦那さんに「私、良くなるかなぁ」と言ったら、「体力つけないと」と笑われた。映画鑑賞で70のお婆さんに成りきっているのを忘れたくらいだった。
ユーモアを交えてはいるが、高齢者問題を扱った壮絶な話だ。ラストでは、徳子は父親を撃ったのか、カラスなのか、どちらなのだろう?
ピンとこないけど、この微妙さが深みなのかなぁ?
一歩進むチャンスを自分から捨てちゃったような気もするけど。
でも、最後のテンション的には、これでいいのだと言わんばかりだから、いいのかな?
bbdb

bbdbの感想・評価

4.5
皆んな、生々しいくらい心の内を表に出す。
邪険にされても我が子のことを気にかけたり社会と関わろうとする安吉に、切なくもある意味懐の深さを感じた。
これ新藤兼人なんや!?
息子の名前がクマとウシだった事が1番ウケた。
しのぶ、スゲーっす。

2017.04.20GYAO無料配信
D

Dの感想・評価

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2021年98本目
自分が年取るのも怖いし、親が年取るのも怖い。しかし生きる末路に老いがあるのではなく、人は、今を最善に生きながら、最良に老いていくことができるはず。

なんでおすすめされたかわからないけど
プライムに出てきたので視聴。

三國連太郎主演の人間ドラマ(コメディ)

ストーリーは、ちょっとお尻が緩くなった爺さん安吉(三國連太郎)が姥捨山の本にハマり自分…

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