鑑賞者をふるいにかける作品だろうと思う。
まず、ストーリー性に重きを置いたり話に起伏や起承転結を求める人には向いていない。
次に、「吉積めぐみ(主人公)じゃなくて、若松孝二が見たいんだ!」って…
時代背景が当時を生きていない私にはリアルでなくて、だからこそ何もかもが目新しく物珍しく、引き込まれるように見た。面白い作品だとは思うけれど、エネルギーの圧が強めな気がするので、元気がないと見れない作…
>>続きを読む諸事情により急遽視聴。
真面目な青春群像劇とも、いわゆる昔のガンコ親父相手に奔走する若者の悲喜交々とも取れるお話だったが、後半に進むにつれて時代の流れに飲まれて関係性も移り変わる寂しいラストノート…
先日2の方を上映後井上監督(2の監督&今作の脚本)と白石和彌(今作の監督)のトークショーありの回で観賞したのだが、そのトークショーの内容でイマイチわからなかった人物相関図が今作を観て理解できるところ…
>>続きを読むc2018若松プロダクション