鑑賞者をふるいにかける作品だろうと思う。
まず、ストーリー性に重きを置いたり話に起伏や起承転結を求める人には向いていない。
次に、「吉積めぐみ(主人公)じゃなくて、若松孝二が見たいんだ!」って…
先日2の方を上映後井上監督(2の監督&今作の脚本)と白石和彌(今作の監督)のトークショーありの回で観賞したのだが、そのトークショーの内容でイマイチわからなかった人物相関図が今作を観て理解できるところ…
>>続きを読む前日続編を観て、あまりの面白さに観そびれていた本作を鑑賞。
1969年から70年代初頭の政治の時代でもあった頃、若松孝二を初めとする個性際立つ面々が集う若松プロでの映画製作を助監督だった女性の視点…
60年代最後から70年代初めの危うい社会情勢を背景に若松孝二の下で突っ走った青春群像。
なんか続編っぽいのが公開されてるので、過去編っぽい本作を予習がてら見てみた。
まず本作は実際にあったアングラ映…
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