「凶悪」「孤狼の血」の白石和彌監督作。
監督自身が師事した若松孝二が設立した若松プロに、1969年に入社し3年後に急死した助監督 吉積めぐみが主人公。
門脇麦、井浦新、山本浩司、岡部尚、大西信満、…
若松孝二に憑依した井浦新と若松孝二の思いを形にしようと若松孝二に師事していた白石和彌が時を経て2018年にパワフルな青春映画を作った。若松孝二の視点ではなく自殺しためぐみの視点として脚本に落とし込ん…
>>続きを読む実話ベースで若松孝二の弟子白石和彌が監督。60年後半から70年代前半の熱いピンク映画の時期を描く。主人公を門脇麦が演じる。脱ぐ女優よりキレイって?まぁしょうがない主人公ですから。オープニングの若松プ…
>>続きを読む「ひとよ」「凪待ち」の白石和彌が、めぐみ(門脇麦)の目線を通して若松孝二が率いる“若松プロダクション”を描く。
“白石和彌信者”と化した私が「ひとよ」の昂りのまま鑑賞したのですが...
意外!Fi…
たまらない。泣いちゃう。若松プロにいた吉積めぐみという助監督が主人公の映画です。若松孝二役の井浦新と荒井晴彦役の藤原季節が最高によかったですね。キャラがたちまくりです。井浦新の演技は静かなイメージが…
>>続きを読む【感想🕶】
門脇麦さんは相変わらずめちゃくちゃ上手いです。もうさすがとしかいいようがない。そして井浦新さんが完全モノマネスタイルで挑む若松孝二さんもハマってたと思うし、個人的にはあの素で何者にも囚…
若松作品は晩年の作品(「あさま山荘~」以降)しか知らなくて、若松組の周囲に出てくる人物も荒井さんと大島さんくらいしかわからなかったです。映画は普通の人が思いつけないようなことを思いつかないとヒットし…
>>続きを読む見たかった映画が地元で公開。面白かったです。
60年代の若松プロダクションを舞台に、世間に抗う過激な映画を作り続けた若者たちの青春物語。
若松孝二監督の映画は見た事無いですが、今では絶対作れない…
2019年1月1日。映画の日ということもあり、何か観たい、という思いで吉祥寺の映画館で上映中の作品を吟味。
門脇麦さんは外さない。
その思い込みと、アラタへの期待だけで鑑賞することを決めた。
…
c2018若松プロダクション