りょう

騙し絵の牙のりょうのネタバレレビュー・内容・結末

騙し絵の牙(2021年製作の映画)
4.0

このレビューはネタバレを含みます

この映画で一番テンションが上がったシーンといえば、ガストで松岡茉優がドリア的なものを食べるシーンである。完全に松岡茉優狙い。いくつかの映画のレビューで書いたが、左利きフェチである。左利きで食べるシーンはさらに好きである。これだけでスコア3.8は確定。

映画の内容もおもしろかったですよ!出版業界のこれからのあるべき姿とは?がテーマだったけど、出版社の人から見るとどんな感じなんだろう。

自分はあんまり本読むの得意じゃないけども、読むならやっぱり紙だな。読んだものを残したいタイプ。その本屋でしか買えない本って面白いアイデアだな。どこかの出版社がやってみたらいいのに。

騙し合いの部分は確かに面白かったが、うわーびっくり!と言うところまででもなかったが、後から考えてどこからが速水の策略だったのだろうか…。二階堂のパーティーで「射程」の感想を高野に言わせたところから?と言うことはあのお通夜のタクシーから?というか先代の生きている頃からだったか。

あと、池田エライザのスイッチ入った時のモデルの感じすごいね。オーラ半端ない。木村佳乃もやっぱとびきり綺麗。キャスト豪華なので金曜の夜の自分へのご褒美として充分堪能できました。
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