騙し絵の牙のいわさんのレビュー・感想・評価

予告編を観てイメージしていた展開とは違っていたけれど、明るく軽快で、仕事疲れと開放感がある金曜日の夜にぴったりな作品。

馴染みのない出版業会の雰囲気も味わえて新鮮だった。

出演者のキャラ設定もなかなかで、一度限りで終わらせるのはもったいない。続編を観たくなる。斎藤工なんか、ほとんど解らないままだし。國村隼は、笑った。今後追いたい。

松岡茉優の演技、爽やかさが印象的だった。力が抜けてきたみたい。存在感増し増し。ワインに酔ったときの目の表情と、終盤の笑顔のアップが可愛かった。

楽しかった。