このレビューはネタバレを含みます
クリップもせずノーマークだった作品。
アマプラで見つけ、
(ちょっと今元気ないので)
頭を使わずに見れそうかな、と
作品の内容も知らぬまま
ナメて鑑賞を始めた。
結局しっかり引き込まれました笑()
出版業界の不況の煽りの中で、
倫理的に際どい雑誌を売る売らないのシーン。
テンポ感も良く、非常によく描けていた。
業界モノでありながらエンタメに昇華させ、多くの人に受け入れられる脚本のタッチ、素晴らしかった。
大泉洋さんに当て書きの原作、実写化想定の企画立案、大成功でしたね。
松岡茉優ちゃんのパワーも良かったね、
木村佳乃さんの引きの演技と相まって
女性陣のバランスがとても良かった。
これ松竹作品なの??と、さらに驚き。
吉田大八監督とは2回目のお仕事みたいです。(1回目は紙の月)