このレビューはネタバレを含みます
間違ってるなと
どうしても指摘したい事が時々ある。
この映画の場合は宣伝文句。
「ラスト⚪︎分であなたは騙される」的なフレーズ。
ストーリーの仕掛けを事前に晒して面白くなりますか。これなんてタイトルで騙しって言ってんだから、これ以上の匂わせは「頭痛が痛い」じゃないすかね。
どこでその「どんでん返し」があるのか、
終盤になるにつれ嫌でもそのハードルがどんどん近付いてくる感じ。結果期待値を超えない事もしばしば。
これがなければ、どれほど、楽しめたか。
大泉洋のいつになく控えめなアプローチや
それが効果的に薄気味悪いこととか
なんとか理解出来るスピードの頭脳戦とか
でも最後は情熱が勝つんだとか
観たい映画をコレと決めたら、関係する情報は一切遮断。TVCMも避けるぐらい気に掛けてないと、勝手に目にどんどん飛び込んでくるのには困ったものです。
もっと上手に煽っていただきたい。