このレビューはネタバレを含みます
常識をぶちやぶる爽快感。
そして、その時の劇中音楽がカッコいい。
やっぱりお仕事系映画好きだなぁー
松岡さん演じる高野の、どこまで行っても
ぶれない真っ直ぐさと強かさ。
観てるこっちが気持ちいい。
でも、ラストの強さやアイデアは速水に揉まれて育ったこそ、できたことかも。
そう思うと、やはり速水も良い上司。
速水も速水で、自分のやりたいことを貫いてる。
あれができる人が組織にいたら強いでしょうねー
下はめっちゃ振り回されるけどw
高野がリリー・フランキー(役名がわからんw)を探す過程、城島咲の逮捕を受けても雑誌発売を慣行するくだり、この2つがめっちゃ良かった。
特に後者の雑誌発売に関しては、トリニティ編集部にかかってきた「Goだ」電話の瞬間みな騒ぐんじゃなくて、腹くくった顔して働き出すのかっこよ。
中村倫也は、序盤ほぼ1シーンだけでアホのふりしてたいのも上手いし、ラスト出てきたときの大物感すごかった。
「面白いこと以外はどうでもいい」
強く、響く言葉。