出版業界の話は面白い!見ててワクワクする。
原作者の塩田武士が大泉洋をイメージしてあてがきした作品なだけありました。
ただ正直映画好きな人ならこの展開は読めてしまうし、どんでん返し!と銘打った割にはふつうのドラマ感が出てしまってラストはしりすぼみ。
ちょっと物足りない感あったな。
やっぱり仕事モノの映画って、プロジェクトだったり会社で何らかの結果が出てこそ爽快感が得られるよなーって思った。
反発しあってた上司が認めてくれた…それまでの苦労が報われた…敵だったアイツが協力してくれた…
そういうカタルシスが欲しいんだよね🥹
今作はそういうのを求めてる人にはちょっと弱めな展開だったかなという気持ち。
なぜならば会社盛り立て話ではなかったから!
でも普通に面白いし、大泉洋はやっぱり良い俳優☝️✨