千住コンサ

騙し絵の牙の千住コンサのネタバレレビュー・内容・結末

騙し絵の牙(2021年製作の映画)
4.0

このレビューはネタバレを含みます

めちゃくちゃ面白いです。

テンポがよくて♪ベースラインが印象的なBGMと台詞の間が絶妙だった。

塩田武士の原作「罪の声」は既読。
原作から映画の内容は相当変わっていて、原作と映画は別物。

大手出版社の権力争いを描いたビジネスエンタメ。

主要キャスト
編集長 速水(大泉洋)
新人編集者 高野 (松岡茉優)
イケメン作家(宮沢氷魚)
大御所の作家(國村隼)
人気モデル(池田エライザ)

↓以下ネタバレ








笑顔の下に隠した牙で飼い犬に手を噛まれることもある厳しい出版業界の競争を描く。

カムクラ先生の飛行場のシーンと松岡茉優・大泉洋の薫風社屋上のシーンが好き。

2人で屋上でお話しできる上司がいるっていい事ですよね。

私が好きな印象的なセリフは

「さっきからカッコよく言う病ですね。」

「エマストーンが読みたがってます。」

「たぶん、めちゃくちゃ面白いです。」

(BSテレ東 シネマクラッシュ ノーカット 録画)
千住コンサ

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