中世。
コスチュームプレイ。
皇族支配下で、政治的な話も真面目に盛り込みつつも、そこを面白おかしく皮肉りながら、物語は進む!
割とよく見る作風ではあり、こういうのって一定の楽しさが保証されている…
第八代女帝に将校が軍部内の陰謀を報告。やがて女帝は将校を側近の近衛司令官に任命するが…。ルビッチの降板により、プレミンジャーが監督を引き継いだ。ルビッチはどのような作品にしたかったのか、本作を観た限…
>>続きを読む「エルンスト・ルビッチ傑作選 DVD-BOX2」に収録されていて、ルビッチ製作とクレジットされているが、ルビッチ監督として撮り始めたものの撮影開始後に倒れてしまったルビッチの代役がオットー・プレミン…
>>続きを読むこういう気の利いた丁々発止の台詞の応酬にはほんと憧れる。(繰り返しも多いが)意味が完全に理解出来なくてもつい聞きほれる。
スクリューボールコメディ的な本作はそれはそれで面白いのだが、絵的には変化が…
オットー・プレミンジャー、エルンスト・ルビッチ監督作品。
ロシア皇帝エカテリーナ二世の元に、アレクセイという兵士が内部告発をするが、エカテリーナはアレクセイを小姓として扱い、どんどん出世させ・・・と…
撮影途中に心臓発作に見舞われたルビッチの代打としてオットー・プレミンジャーも監督を務めた作品。
どこまでルビッチなのかは分からないが、全編通して扉が活かされている。
衣装全部かわ!台詞お洒落!
「…