ソニック・ザ・ムービーのＭＡＣＣＨＯのネタバレレビュー・内容・結末

ソニックのキャラクターが陽気で時には繊細で、魅力的。
トムとの掛け合いも見ていて楽しい。

ソニックの何だか笑ってしまう奇妙なダンスが好きだった。

ソニックが抱えていた孤独、トムが地元から出るかの決断に揺れる様など人との絆も描かれていたり、バケツリストでソニックが地球に居る最後の日になぞらえて人生観も意識させられたりと、メッセージ性も込められている。

オマージュかパクりか、“X-MEN”のクイックシルバーのようなシーンも２度ほどあった。
ソニックが“ワイルド・スピード”に言及したのは、同じプロデューサーだからだろう。

ドクター・ロボトニックを演じるジム・キャリーもそれはそれで良かったが、ソニックと組む側での演技も見たい気がした。

ドクター・ロボトニックの、キノコの星でまだ終わらないという描写や、テイルスの登場など、続編の制作を決めている様な終わり方だった。