chihaken

ソニック・ザ・ムービーのchihakenのネタバレレビュー・内容・結末

ソニック・ザ・ムービー(2020年製作の映画)
3.4

このレビューはネタバレを含みます

【作品概要】
2020年に公開されたファミリー映画です。監督はジェフ ファウラーさんです。
劇場版シリーズ第1作品目となっています。セガの代表的なゲームソフトであり、初めて映画化されました。ソニックの毛並みと高速で移動する映像に非常にこだわり、完成度の高いアニメーション作品を制作しています。興行収入は3億ドルを突破しており、特に世界中の中高年世代に愛された作品となっています。

【感想】

【あらすじ】
ソニックが幼き頃、育て親のフクロウであるロングクローは、ソニックを守るためにソニックを地球へとワープさせた。それから10年後、ソニックはモンタナ州で人間に見つからないように生活を送っていた。モンタナ州の保安官をしているトーマス マイケルは、サンフランシスコ市警への転職を目指しており、見事合格することができた。そんな中ソニックは孤独を感じており、むきになって野球のグラウンドを走り回ったことで、電磁パルスを発生させてモンタナ州一帯に停電をもたらしてしまった。これを受け保安官たちが原因調査を開始し、いわくつきの天才科学者であるドクター ロボトニックが派遣された。ソニックはリングを使って他の惑星にワープしようとしたが、トーマスによって麻酔銃を撃たれた。ソニックはトーマスに事情を話し、トーマスはソニックを助けることに。そこにロボトニックが訪れ、トーマスはごまかしていたが、最終的にソニックは見つかり、二人で何とか逃げることに成功した。ソニックの詳しい話を聞いて一度はソニックと別れることにしたが、トーマスは結局ソニックと行動を共にし、サンフランシスコに向かうことに。ソニックは地球最後の日ということもあり、やりたい放題で楽しんでいた。そんなときロボトニックがソニックたちに追いつき、ロボトニックの波状攻撃をかわしていたが、ソニックは重傷を負ってしまった。トーマスは妻のマディ ワカウスキーの元へ向かい、ソニックの治療を行った。トーマスとマディ、ソニックは目的地に向かい、探し求めていたリングを発見できた。しかしそこにしつこいロボトニックが現れた。果たしてソニックたちは無事に乗り切ることができるのか。

【出演者】
・ソニック(声:中川大志)
・ジェームズ マースデン(声:中村悠一)
・ジム キャリー(声:山寺宏一)
・ティカ サンプター(声:井上麻里奈)
・リー マジドゥブ(声:濱野大輝)
chihaken

chihaken