ジァイナ教の伝説の名、バーフバリと呼ばれた父と子の物語。
「北斗の拳」か「ドラゴンボール」かと思うくらい、ありえないほどの強さが癖になってくる。
特にポスターにもある3本の矢を放つシーンは名シーン…
『バーフバリ 伝説誕生』『バーフバリ 王の帰還』あわせて5時間以上。ストーリーとしてダレるところはないし、割とよくできた脚本だけど、さすがに5時間超は長すぎ…
全体の流れは、
超ざっくり
①息子編2時間
②父親編2時間半←この途中で「伝説誕生」終了
③息子編30分
という感じ。
2本とも見る前提でつくられている。
『伝説誕生』は中途半端に終わるし、『王の帰還』は何の説明もなく始まる。
父親編と息子編がそれぞれ独立した話しになってるし、せめて、父親編で(悲劇で終わったとしても)1本完結、息子編で1本完結という形にしてほしかった。