パルパティーン

愛唄 ―約束のナクヒト―のパルパティーンのレビュー・感想・評価

愛唄 ―約束のナクヒト―(2019年製作の映画)
4.0
清原果耶ちゃんが出ているということで見た。ここ1年ほどブームでずっと追いかけているけど見てなかった。最近映画やドラマで見ているあの凛々しさと大人の女性とは逆でまだ幼くて可愛らしい。演技も最高である。

横浜流星は冴えない感じの男の子を演じるのが上手いと感じる。横浜流星も演技が上手い。

この映画を見て久しぶりに号泣した。展開は分かっていても曲で泣ける。歌詞の意味や意図を分かって聞くのとわからない状態で聞くのは全然違うなというのが初めて実感した。

自分は余命宣告された方が残りの時間を好きに有意義に過ごすと思う。普段から有意義に過ごそうとすればするほど、いろんな邪魔なものがあり過ごせないけど、命と引き換えにこれくらい清々しく有意義に過ごしたい。

色々突っ込むところはあるけどそんなの関係なくよかったし、久しぶりに実写で号泣した。こんな感じの映画ではよく自分と主人公を比較しながら見るけど、色々感じるところが多く、大体自分とその主人公を比べてしまう。そして感情移入もしてしまう。勝手に泣いてることもある。このような映画から人生どのように生きていけばいいかを教えてくれていると思っている。

もし、自分が主人公と同じような状況になったら自分に付き合ってくれる友達がいたらいいなと思う。それくらいあの友人の人が最高だった。


2022年65本目