うら

翔んで埼玉のうらのネタバレレビュー・内容・結末

翔んで埼玉(2018年製作の映画)
4.0

このレビューはネタバレを含みます

救い主としてのイエス(麻実)
+徳川政権におけるキリシタン迫害の話
×日本の西洋至上主義の反映がすき(Bosozokuカルチャーも)

白人至上主義(日本人の無国籍化)
-留学帰りは都会指数トップ
-都民と戦いをリードする主要キャラのビジュアルが西洋的な美的価値観寄り(麻実、埼玉デューク、ももみ)で、モブキャラがザ日本人
-YOSHIKIと高見沢

不思議と九十九里浜がゴルゴタの丘にも見えたしキリシタン殉教の地にもみえた

一連の救い主(麻実)による埼玉救済ストーリーをラジオで聞きながらあくまで都市伝説と捉える→結納チャペルの無信仰の流れもいい

マイナーチェンジしたら米アカデミーもいけるかもなのに、そうしないのは監督の考えなんだろうと思うのでとりあえず次回作も見る
うら

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