観た回数:1回
直近の鑑賞:地上波録画(20.02.22)
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漫画は読んだことありましたが、邦画はあまり映画館で観ないので地上波で放送してようやく鑑賞しました。
個人的には神奈川県民なのでちょっとしか登場せず蚊帳の外でしたが、それでも全然楽しめました。
とはいえ今作が "作品賞" になってしまう日本の映画批評界はさすがに心配でしかありませんが…
【漫画に劣らないクオリティ】
漫画の時から強烈なdisで有名な本作。映画化してもそのdisクオリティは衰えず、むしろ更にハチャメチャになっています。
【愛あるdisは素直に笑える】
全方面をdisっていくスタイルですが、半端なdisではなく一線を超え過ぎてネタになるレベルまでdisり抜くため、しっかり笑いが成立しています。
愛あるdisは素直に笑えますね。
1番ひどいのは "小倉優子…弱い!" とかでしょうか笑。失礼ながらめちゃくちゃ爆笑しました。
【話も一応成立してる】
ハチャメチャなコメディ映画なことは分かっていたので、内容がどうなってしまうのか心配しながら観始めましたが、ブッ飛んだ設定ながらも物語はしっかり成立しており、"中身が一切ないただのdisコメディ" という事態にはなりませんでした。
【新たなる希望】
最後…笑
セットも音楽も明らかなパロディでめちゃくちゃ笑いました。