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翔んで埼玉のtoncoのレビュー・感想・評価

翔んで埼玉(2018年製作の映画)
3.9
マーベルをいったんストップして、溜まってたレビューをあげます😋

飛んで埼玉、公開当時フィルマークスのタイムラインを騒がせててずっと気になってました。パタリロ大好きっ子ですし。

この作品、GACKTさまありきで実現した企画じゃないですか!?オーラありすぎ、似合いすぎ。二階堂ふみさんは器用ですね〜男性役を女性がやるのはあまり好きじゃないですが、そこそこドスも効いてて、なかなかイケると思いました。

CMでも使われてた、合戦シーンのハイライト、YOSHIKI VS 高見沢 は笑いました。絶妙なチョイスですよね。

ある記事で見かけたんですが、イタリアの映画祭でも大受けだったんだとか。イタリアにも似た都市同士の関係があるからだそう。万国共通の笑いなんですね。

埼玉をディスる単純明快なコメディかと思いきや、後半では、県民代表?の加藤諒くんに結構泣かされました💦

GACKTを筆頭に、京本政樹さんの埼玉デュークとか、キャラのインパクトありすぎてそっちに引っ張られるけど…本筋にあるのは、普遍的なメッセージですよね。

国や地方に限らず、所属してる学校とかチームとか小単位のコミュニティでも同じで、その場所、そこにいる自分を好きになる大切さってのを考えさせてくれる作品だったかと思います😄
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