このレビューはネタバレを含みます
おおよそ予想通りの展開だが、場面展開がテンポよく、笑って泣ける娯楽作。
主人公が嫌だと言っていた納豆鍋。次のシーンでは積み上げられた鍋の山とか。
ホテルのマッサージチェアとか。
釜山の海岸での飲み干したビールの空き缶の山とか。
妹が実は妹でないことも予想できた。万引き家族のようだったけど。
主人公のバックから子供達が盗んだメダル。最後、勝った後、かけてあげれば良かったのに。
妹への、アクセルに足を掛けとけという運転アドバイスが、交通事故のトラウマのあった妹を助けた感じがして、そして人生を後押しするようで良かった。
でも、店でのトラブルの時に起き忘れた大金の入っていたスーツケース、伏線かもと注目してたが、どうしたんだろか。
パラピリポ。