たとえいがみ合う相手であったとしても、手を握らないと行えないスポーツって面白いですね。手を取り合うって事の大切さなんかが、分かりやすく伝わってきます。まさに韓国のファミリー映画。
顔は怖いけど、実は優しくて力持ち。こんな人を嫌いになる人なんていません。小さい子供なんてのは、特に好きになっちゃうあるあるってありますよね?
幼い頃に「孤独」となったものが(主演のマ・ドンソクの生い立ちも似ている)、本当の意味での「家族」や「兄弟」あるいは「兄妹」となっていく。「家族でないと一緒にはいられないの?」という問いには「万引き家族」を見た方ならば絶対に思い出すでしょうね。
韓国語と日本語って似ているなと思って調べたら、同じような発音があるらしいですね。約束(ヤクソク)とか家族(カジョク)とか。