Naoya

ファイティン!のNaoyaのレビュー・感想・評価

ファイティン!(2018年製作の映画)
2.7
かつてアームレスリングのチャンピオンを目指したが八百長疑惑で除名され、別の仕事に就くが、再びアームレスリングの世界に身を委ねて行く。スポーツドラマ作。アームレスリングが題材にあるが、基本的にはファミリー映画であり、それぞれの人物を掘り下げて、良いヒューマンドラマになってます。アームレスリングに関しては経緯が様々あり、競技自体が短いので、熱くなるスポ根要素は少ないが、腕周り50センチ以上のマ・ドンソクのキャラクターがハマり役過ぎて魅力満載。腕力勝負には彼以上のハマり役はいないと言えるほどの絵力があり、無敵感が滲み出てます。筋肉映画。韓国映画特有の小ネタ満載のコメディにも妙に馴染んでいて素敵な雰囲気のある要素もある。
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