このレビューはネタバレを含みます
【アーム・レスリング(腕相撲)映画】
アーム・レスリング自体にはあんまり馴染みが無くて、
PRIDEやK-1に参戦していた“剛力王“ことゲイリー・グッドリッジ選手を想起したり、🥊
映画では劇中でもチラッと言われていたシルベスター・スタローンの『オーバー・ザ・トップ』🚚を連想しますけど、あれも未見です。
でも劇中で分かりやすく、
・フック(手首を内側に)
・トップロール(上にひねる)
・プレス(肩を押さえる)
の3つのテクニックがある
ってちゃんと説明があります。
それにラグビー🏉やアメフト🏈のようなスポーツと違って、ルールは単純です。
ただ、問題は1試合の試合時間が短いことです。
この映画で描かれているのはトーナメント戦なので何試合もあるんですが、
そうでなければ映画の題材には向かないスポーツだと思います。💪
💪💪💪💪💪💪💪💪💪💪💪💪💪💪💪💪💪💪💪💪💪💪💪💪💪💪💪💪
【ファンが観たいマ・ドンソクが詰まった作品です。】
・その店の用心棒や、写真撮影のキャラクターに間違えられる👮♀️
・めちゃくちゃな量を食べたけど、デザートを食べられなくてへこむ🍖
・階段を登るのにしんどそう📶
・マッサージ機で気持ちよくなって寝る🤤
・ヘタな尾行をしてあっさり気づかれる🕵️
・子供にタメ口をきかれても怒らない👦🏻👧🏻
・トイレの扉を力ずくで開ける。🚪
・まずいハンバーガーを作った挙句、結婚式でタダ飯を食う🍔
・バスのつり革を壊したことを隠蔽しようとする🚌
・車を横に倒して片腕で元に戻す、わけのわからないトレーニングをする🚘
そういう、ファンが観たいマブリー(マ・ドンソク)のかわいさ&魅力が詰まった一作です。🥰
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【マブリーが演じているから許される話です】
普通にビジネスマンの視点で考えたら、💼色々と納得出来ない話です。
マ・ドンソク演じるマークが聖人君子的な主人公じゃないんです。気を利かせたり空気も読むことが出来ないし…。
特に、あの“コンボ“っていうチームの3人もいつの間にかマークと仲良くなっていましたけど、もっと彼らは怒っても良いと思いました。😤
『男はつらいよ』の寅さんに近いキャラクターです。
寅さんを渥美清さんが演じているから良いようなもので、この主人公:マークをマ・ドンソクが演じているから愛される話です。🐯
はっきり言って、話のあらすじはそんなに予想外の展開はありませんよ。😅
でも、それでいいんです。♨️
色んな意味で、力技でねじ伏せたような映画です。💪